ごあいさつ

当社は1956年に、土木分野を中心として、建設関連事業を開始致しました。その後、城陽市東部丘陵地において山砂利採取・販売事業を開始するとともに、土木・舗装・建築分野にも進出し、官公庁・民間を問わず多くのプロジェクトに携わり、事業を展開して参りました。
この間、社会情勢は目まぐるしいスピードで変化を続け、多様化する価値観が、絶え間なく新たな時代を創造しているように感じられます。
しかしながら、刻一刻と変化する時代の中においても、決して変わることのないものがあります。それは、当社のコーポレートアイデンティティーです。

当社は、企業として第一歩を踏み出したおよそ半世紀前より、「奉仕・感謝・信頼」を社是として掲げて参りました。
「奉仕」には、当社の事業を通して地域社会への貢献を実現したいという願いが、「感謝」には、多くの顧客の皆様方の御支援により、様々な事業を運営できるという喜びが、そして「信頼」には、持てる英知の全てを結集して事業に取り組もうという情熱が込められています。
このコーポレートアイデンティティーに、当社の事業の全てが集約されているのです。2016年10月、おかげさまで当社は創業60周年を迎えます。この間に、ガソリンスタンドをはじめとするグループ企業を形成し、賃貸マンション経営などにも乗り出し、経営の多角化にも取り組んできました。そして2000年3月には、「株式会社 玉井組」から「株式会社 京都現代建設」に社名変更を行うとともに、現在の地に本社社屋を新築致しました。また2003年1月には、京都現代建設・玉井開発 合同で「ISO9001認証」を取得するなど、一歩一歩着実に前進を続けて参りました。
今日の京都現代建設及びグループ各社が存在するのは、長年に渡る皆様方の温かい御支援の賜物であることに、心より感謝申し上げます。
今後も初志を見失うことなく、日々地道に事業に取り組み、地域社会のより良い環境創造の一助を担えるよう、前進を続けて参ります。
次の節目に向けて、新たなスタートを切った京都現代建設にご期待下さい。
企業理念

社章の意義

赤(奉仕)、青(感謝)、緑(信頼)のたすきが、
幸福の象徴 白い玉の後ろで堅く結ばれている。
明るく豊かな社会を築くため、赤・青・緑のたすきがいかなる困難も自由自在に乗り越える情熱(オレンジ)をもって立ち向かう時、心が調和されて、金色のオーラに包まれ仕事が成就する。